エデュケーションEducation

当社のチームビルディングはここが違う!

実質的行動変化を起こす5つの秘訣

エバーブルーのチームビルディングのこだわりは『実質的な変化を起こす』こと。つまり、『高い再現性=効果性』にこだわります。本物の教育とは、就業現場で変化が見られ出来る限り長続きし、かつ習慣化するものです。

大学院博士課程での集団発達研究と膨大な実績・経験に裏付され、一社ごとの課題に対してフルカスタマイズして創り上げます。

この『本質』を追求してこだわること、一度受講するとリピートしたくなる、誰かに紹介したくなる理由がここにあります。

チームビルディングの基礎理論を徹底的に研究し実践と経験を掛け合わせたプログラム構成

1950年頃から現在まで議論されている「集団発達」を大学院レベルで研究を行い、コレまでの経験と理論に裏づけされた「本物」のプログラムを設計するため、確実にチームビルディング効果を生み出す。

チームビルディングの基礎理論を徹底的に研究し実践と経験を掛け合わせたプログラム構成
「気持ち・感情を戦略的に揺さぶり」本音で話せる人間関係を創る

チームビルディングには「本音・本心」という“素の心理状態”が絶対不可欠。心を開きあって仲間を理解するからこそ、心が通じ合い絆が醸成される。深層心理学に基づきプロジェクトを構成しているため確実に参加者の心を結び結束力を生み出す。

「気持ち・感情を戦略的に揺さぶり」本音で話せる人間関係を創る
鮮明な気付きを「記憶と記録」に刻み、教育効果を最大化する

実体験⇔リフレクション(ふりかえり)により、「わかっていること」と「出来ること」のギャップを痛感し、反省論(成功論)の討議を通じて改善点を『心:記憶』に深く刻みこむ。また自社独自制作の『ログブック』(気付きノート)に「1:感じたこと 2:気付いたこと 3:活かせること』の3段論法で記述し体験からの気付きを論理的に『物:記録』に残すことで、教育効果を最大限に向上させる。

鮮明な気付きを「記憶と記録」に刻み、教育効果を最大化する
全員の思考を「見える化」する
実体験ワーク後のリフレクション(ふりかえり)は口頭での意見交換 → 個々の気付き・意見を付箋に書き出して全員の意見を「見える化」し → 集約・分類・討議・結論付けすることで、『消えずに残る合宿の学びの集大成』とすることができる。現場での行動再現性を高める資料として戦略的に活用する。
後日にレビュー、行動定着させるサポートを行

当社の教育事業は組織変革コンサルティングから発展しているため、ありがちな「教育研修のやりっぱなし・放置」は一切しない。学習点やアクションプランを現場で徹底的に再現し行動化させるため、約1カ月後にポスト・プログラム・レビュー(PPR:合宿の1ヶ月後に改めて振り返りアクションプランを徹底させる会議)を行うことで確実な行動変化を導く。

後日にレビュー、行動定着させるサポートを行

ベンチャー企業から上場企業まで組織改革成功に導いたコンサルタントが開発

ベンチャー企業から上場企業まで組織改革成功に導いたコンサルタントが開発

成果はコンサルタントにも左右されがち。当社はこれまで1000人を超える経営者向けの講演を重ね、書籍出版やメディアにも取り上げられる経験豊富なコンサルタントが担当します。

また分厚い提案書を提出するだけの中途半端なアウトプットではなく、クライアント経営者や社員と共に汗をかき笑い涙しながら、一緒に組織変革をハンズオンでサポートします。

まさに、数をこなすのではなく、一社一社の質と成果を大切にするコンサルティング・スタンスを貫くからこそ、確実で効果がみえる組織変革を可能にしています。

当社が考える『本物のチームビルディングの「本質」と「教育」』

チームや仲間意識が本当に強化される『本質と根拠』

チームや仲間意識が本当に強化される『本質と根拠』

チームビルディングという言葉は良く使われます。しかし、企業の教育においては、チームが「ビルド」される、つまりチームがチームとして「機能」するように意図的に構成されなければなりません。それには、チームが機能するメカニズムを徹底的に研究し、そのメカニズムに沿って教育手法を開発しなければなりません。

チームビルディングというと、タックマン(1965)の集団発達の4段階モデルをご存知の方は多いでしょう。彼によると、集団(ここではチーム、グループも同じものとします)は、形成期→混乱期→統一期→機能期 という4つの段階を経て発達する=チームがビルドされるといいます。ここで重要なポイントが2点あります。

1点目は、チームビルドには、集団内に「混乱」が生じるプロセスを経なければらないということです。チームやグループの形成後、大小関わらず混乱やバトル、揉め事などが置き、その時期を乗り越えて初めて、統一に向かうということです。最初から混乱が起きないケースは非常にまれです。混乱が生じないのは、まだまだ本音や地を出していない可能性が大です。

2点目は、混乱を抱えたチームが、統一し始める過程において、そのチームやグループに属する個人やメンバー間で、形成期から混乱期までの内省や反省が行われ、それらをメンバーと共有し相互に理解するプロセスを経て一致団結し始めます。つまり混乱が突然解消してチームが一瞬でまとまる、なんてことはありえないのです。

当社が考えるチームビルディングとは、『各構成員がチームの目的目標を再認識し、メンバーとの関わり方を内省すること、そして、それをメンバーと共有し理解しあった上で、全メンバーのベクトルが一致し始めること』だとしています。

言い換えれば、真のチームビルディングとは『ヒトとヒトの感情の内省と共有を通じた相互理解』をだということです。“本音・本心”という心理状況で「お互いの感情の交換」を通じて初めて、真に仲間として意識しチームや組織が結束して一体感(=チームビルド)が生まれます。当社代表は、大学院の研究にて、混乱期と統一期の間に「内省期」と「共有期」があることを突き止め、このメカニズムを、「集団発達の6段階モデル」として学会で発表しました(2014)。

逆に言えば、座学やロールプレイ程度の「理屈」では、チームは決して機能するようにはなりません。また飲み会など何か楽しいことをするという「イベント」も、多少の人間関係性は和らいでも、やはり楽しい時間の共有レベルにとどまり心の距離は変化せず、チームの発達という点ではほとんど効果は長続きしません。そうした施策の楽しさは一晩で消滅し、残るのは今までとは何も変わらない現実だけです。なぜなら、そこには『チームにおける人間関係や信頼関係の改善プロセス』が存在しないからです。

当社が考える『本物のチームビルディング教育』

チームや仲間意識が本当に強化される『本質と根拠』

効果のある本物のプログラムとは、気付きや学びが「現場で活かされ継続されチームが変わるキッカケを得ること」事だと考えます。

それには、プログラムを通じてメンバーの“心の距離”が縮まり、人間関係・信頼関係が一段深くなることは当然ながら、気付きや学びを継続・強化するためのプログラム後のアクションプランやサポートまで行うことだと考えています。

当社はチームビルディング共通体験に基づいて強いチーム、つまり「目標必達するチーム」のあり方を体験的に考察して結論付け、「自分達の本当にあるべき理想の姿」を見出します。その上で、現場に投影しプログラム後の新しい取り組みや信頼関係の維持向上をカタチ(=実質変化を起こすアクションプラン)として残すことが、確実な効果を持続させる重要ポイントだと考えます。

言い換えれば、再現可能な自分達の行動に置き換えて実行するコミットメントを決定・現場実行サポートまで行います。

逆に言えば、「楽しかった」だけでは現場に戻った時に一瞬にして現実に引き戻され、効果は全くと言っていいほど発揮されません。売りっ放し・やりっ放しの研修が巷にあふれる中、当社は合宿後の変化をフォローし適切なアドバイスまで行うことで、顧客の本当改善に全力を尽くします。

ゆえに、当社は合宿を通じて再現性ある行動コミットメントを抽出し合宿後のサポートまで行い、チーム・組織が変わる=再現性にこだわります。

それが我々の組織活性化合宿プログラム(チーム・ビルディング)です。

チームや仲間意識が本当に強化される『本質と根拠』
チームや仲間意識が本当に強化される『本質と根拠』

組織活性化フロー

Phaze1
ミーティング・現状/要望確認
チームビルディングを必要とする現状や要因を討議・ヒアリングして課題を明確化し、プログラムの目的を定める。その上で、その課題を解決すべき『本質』をあぶり出し課題の本質を解決する方法論やプロセスを構築し、ゴールイメージ、およびプログラム後のサポート展開イメージをシェアする。

Phaze2
チームビルディング合宿開催
深層心理学を応用したアウトドアプロジェクトを通じ、参加者全員が本音・素の状態で実体験↔️振り返り(反省)を繰り返すことで自分達自ら改善点を見出す。その後、経験からの気付きに基づき『チームの理想像』を明確化し社員全員アクショッンプランを策定する。

Phaze3
合宿レポーティング・フォローアップ
合宿での様子をレポートとしてまとめ、第三者にも合宿の様子を分かりやすく説明し、かつ今後のアドバイスなどを記したレポートを提出。また合宿時に決定したアクションプランが確実に施行されているか、現状や阻害因子を分析・提言するフォローアップミーティングを行う。約2~3カ月後に、合宿で撮影した画像や動画を観覧し、改善が継続的に行われるようサポートを行う。

チームビルディングのスケジュール例

1日目 -お互いを深く知る-
11:00~13:00 集合・挨拶・ストレッチ・アイスブレイク 〜 昼食
13:00~

SESSION1•2 アクティビティ+レビュー
1•2ともに、心をじ徐々に開かせて意思疎通を図りながら環境解決に導く重要性や、達成することへのこだわり・意識の重要性に気付くワークを施行。レビューにてできたことできなかったことを実体験から抽出し、自分たちに必要な要素を討議する。

SESSION1 ウォーミングアップセッション
19:30~

夕食
チームで薪を割り、火を起こして自分達で自炊する事もアレンジ可能。『一宿一飯の仲』を共有させることで、さらに相互理解や信頼感を深めることができる。

SESSION2 プレ・ディスカッション
21:30~

SESSION3 LEARNING FROM STORY
SESSION1•2で主観的に学んだことを、実話の映画を通じて客観的に捉えて振り返り、強いチームに必要不可欠な要素や今の自分たちに必要なことをまとめて翌日の朝鮮への士気を高める。

SESSION3 体感アクティビティ「シャワークライミング」等
23:30~

焚火を囲んで飲み会

SESSION3•4 体感アクティビティ 振り返り
2日目 -絆を深め、必達意識を学ぶ-
7:30~

朝食

8:30~

SESSION4 アクティビティ ハイ・インパクト・チャレンジ
合宿1日目での気付きや学び・焚火でのお互いの関係距離短縮をフルに生かしつつ、少しハードなワーク(シャワークライミング/ケイビング等)の成功体験を通じてお互いの心の距離をさらに縮め、一気に信頼関係の土台を構築する。感動のクライマックス。

SESSION5 アクションプラン策定
12:30~

ハイ・インパクト・チャレンジ レビュー

14:00~ 2日間のまとめ・プレゼンテーション
17:00 終了

上記スケジュールは1泊2日合宿の例となっておりますが、企業様のご要望やご都合によって、2泊3日などのプログラムもございますので、お気軽にご相談ください。

参加者からのメッセージ

  • 大手飲食チェーン W社 様

    大手飲食チェーン W社 様

    人材開発部: O 様

    「こんな腹落ち感のあるプログラムは正直初めて。自然と気付かされるから、とにかく自分やメンバーとの納得感が高いので、行動を少し変えようという意欲や危機感が確実に芽生え、濃密な時間を過ごすことが出来ました。

    変革事例の詳細はこちら

  • 株式会社ECナビ 様

    株式会社ECナビ 様

    人事部長: 後藤 様

    強烈な体験の共有だけが、真の人間関係やチームを作ることができる。体験を通じて自分を、チームを学び、その延長に本物のチームワークを見つけ出すプロセスを人事部のトップとして私自身が学べたことも大きな収穫でした。

    変革事例の詳細はこちら

  • 株式会社JBSテクノロジー 様

    株式会社JBSテクノロジー 様

    代表取締役: 貫 様

    体験を通じるからこそヒトは腹落ちするし、納得する。この点で、エバーブルー社のプログラムは完全にピッタリな選択。今チームとして活躍し、お客さんから追加のオーダーを頂けるチームにまでなったことが証明しています。

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よくある質問FAQ

チームビルディングは何日間ですか?
通常、1泊2日から2泊3日です。1日でも可能ですが討議時間が短いだけでなく、絆・信頼関係の醸成には至らないため、おススメしていません。
場所はどこで行いますか?
当社のベースキャンプは東京都西多摩ですが、お客様のご都合に合わせることも可能です。
(下見が必要になる場合もあります)。
野外でミーティング等をやるとのことですが、ずっと野外ですか?雨や冬の場合は?
基本的に屋根のある野外で行います。天候・季節は問わず行いますが、気温や風によって柔軟に室内を利用します。
野外のワークがあるそうですが危険ではありませんか?
下見をしているので危険はありません。個人の不注意のみにご注意ください。「チャレンジ・バイ・セルフチョイス(挑戦の個人選択)を基本としています。
体力に自信がないのですが…体育会のノリですか?
ワークはチームで行うので、自信がなくても問題ありません。
全体合宿は、社員全員が出なければなりませんか?
よほどの理由がない限り、全員参加が原則です。