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サクセションプランニング【Succession Planning】支援とは

サクセッション(世代継承)支援

後継者育成計画を意味し、後継者としての潜在能力を持つ候補者に対し、必要となる業務経験・知識・トレーニングを積ませて長期的な計画のもとで育成することを指します。最近では、目まぐるしく変わる経営環境の中で、交代のタイミングや市場の変化に応じて柔軟に対応できるように、また想定外のリスクを回避するために人材を育成しプールしておく施策全体のことを指しています。団塊の世代が大量に定年を迎える一方で、若年層の出世を厭う風潮や、長年にわたり経営者としての育成に未着手により、相応しい後継者が見つからず、または育っておらず事業継続に困難を抱えている企業も少なくありません。

当社のサクセション支援の特徴

当社のサクセション支援の特徴

一般的には、マネジメント研修のような対処法がまかり通っていますが、それとサクセションプランは全く異なります。サクセションプランニングは、企業が発展し続けるためのいわば「未来への投資」であり、研修すれば済む、というレベルの話ではないのです。次の世代を担うという「世代の継承」は、本人の問題だけではないからです。例えば、親が立ち上げた会社を子が継ぐとなった時、古参のメンバーの抵抗は高い確率で表出します。「俺が支えてきた大将は〇〇さん(父)だ!何も分かっていないドラ息子なんかに忠誠を誓えるものか!」という風景には、枚挙に遑がありません。したがって、育成と継承時の組織や人間関係の土台を整備することも、非常に重要な課題になります。

この人間関係性に重点を置く当社のサクセション支援の代表的理論背景には、Kim.Dが提唱した組織の成功循環サイクルがあります。彼は、人間関係性の質を端緒とする組織や集団の構成に着眼し、それが思考の質に好影響を与え、優れた思考は主体的で能動的な行動の質を導出し、向上した行動の質は、結果の質を高めることを述べています。つまり、世代継承時に、どんなに素晴らしい経営者にバトンタッチしようと、受け入れる社員や組織側の人望が不十分だったり、人間関係性上の感情土台が整っていなければ、スムーズな継承は難しいといえます。

当社のサクセション支援の特徴

当社の支援の具体的な例としては、明確な企業理念や戦略の確認、ポジションに相応しいペルソナとスペックの明文化・候補人材のアセスメント・次世代人材プールの確保・継続的な育成プログラム、OJTによる学習事項のブリッジ、メンバーの活性化・社員の受け入れ心理の調整、組織的協力体制の強化、継承告知・発表の場の設計など、が挙げられます。しかし、これらは単発で実施しても意味がありません。受け入れ側の体制の調整という車の両輪的施策も不可欠です。例えば、次期経営者と社員の小グループで、お互いを開示したり、今後について語りあったりする機会を通じて、経営現場ではあまり見ることのない、経営者の人となりの感じ理解することも非常に重要です。このように、当社のサクッションプランニングは、理路整然に設計されたプロセスと、段階的な次世代リーダーの心理変化、受け入れる組織側の抵抗の低減を踏まえた年間設計により、確実に世代を受け継ぐ状態を作り出します。

つまり、当社のサクセッションプランは、研修という「点」ではなく、確実に後継者に育て上げる「線」での施策を提供します。それにより、後継者候補はサクセッションプランニングを通じて高いマネジメント力を身につけると同時に、長期に渡る企業DNAの共有体験から企業のミッション・ビジョン・経営戦略に対する理解力や、企業に対する帰属意識も強化され、かつ、その人材を受け入れる組織体制までを作り上げる総合的で一気通貫のワンストップサービスを提供します。

クライアントへのコミットメント

当社は、分厚い資料を提出するだけのコンサルティングは行っていません。創業から12年にわたり蓄積してきたコンサルティングや教育実績と経験、大学院での研究に準拠した学術的な知見、経験学習理論に基づく腹落ち感ある“ボディワーク”や、焚火効果を活用した“焚火合宿”、毎月のワークショップ(勉強会)開催など独自方法論を取り入れ、サクセッション・プロジェクトの『具体的な手法・場所・活動』まで提供し、クライアントと一蓮托生の想いで「手足を動かして汗をかきながら」、成果の創出をお手伝いします。

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