データで実感!組織改革Demonstration

データで実感!組織改革

実際の事例をもとに、コンサルティングが組織にもたらす
実質的な効果を証明しました。

企業におけるコンサルティング施策や研修は、社内の状況や外的要因(市場トレンド、競合の動きなど)といった要素が複雑に絡み合っているため、一般にその効果を測ることは非常に難しいとされています。そのため、経営者が投資判断に迷うケースも多く、コンサルティングの投資対効果を“具体的”に証明できる術が求められています。

そこで今回、当社では独自開発した全社員意識サーベイ『ビタミンG』による調査結果を公開。「実際にどれだけ効果があったのか社員の総意」を数値化することで、組織の改善効果性をわかりやすく証明しています。

調査概要測定ツール『ビタミンG』による効果測定

当社の人事制度構築・運用コンサルティングを導入したM社に対し、成長型組織診断サーベイ『ビタミンG』を用いてコンサルティング導入前後の変化を調査しました。

事例の概要

適用
人事制度構築・運用コンサルティング(理念策定浸透+人事制度構築)
クライアント
M社
業種
不動産関連企業
期間
2年間
測定ツール
成長型組織診断サーベイ『ビタミンG』
成長型組織診断サーベイ『ビタミンG』とは

組織成長に欠かせない5指標・10要素を設定し、現在できていると思うポイント「現実値」と「理想値」の2視点から回答を取得し、差異分析を行う調査。

調査結果数値で見る、3つの実質的効果

コンサルティング導入前と導入後の「理想」と「現実」の差異分析を実施した結果、3つの実質的な効果が証明されました。

実現値(理想に対して「現在できている」と回答した値)の平均値

約493ポイントから約675ポイントに上昇!
要素項目ごとの改善率が最大で改善度137%をマーク

カテゴリ 5指標 10要素 現実値
2008年7月
BEFORE
現実値
2009年7月
AFTER
変化差異
08→09
改善率
5指標 オーナーシップ 455.4 657.1 210.7 144.3%
ビッグピクチャー 468.0 682.7 214.7 145.9%
5指標 革新性 534.9 692.3 157.4 129.4%
柔軟性 545.5 683.8 138.3 125.4%
5指標 協調性 487.1 665.6 178.5 136.3%
リーダーシップ 498.3 663.5 165.2 133.2%
5指標 モチベーション 487.4 650.6 163.2 133.5%
コミュニケーション 496.1 666.7 170.6 134.4%
5指標 フィードバック 493.6 707.3 213.7 143.3%
組織価値観 459.0 674.1 215.1 146.9%
平均値(Pts) 492.5 674.4 181.8 137.3%
マクロ的な劇的変化「全社的改善度137%」

現実値の変化からは、全社員の総意として組織の変化を実感していることが読み取れます。また、全社員回答の平均値で約137%の改善をしたと回答していることも、人事制度構築・運用コンサルティングの効果を如実に物語っていると言えます。

ワースト3指標の乖離率(理想値に対して不足を示すパーセンテージ)

「オーナーシップ」「ピックピクチャー」「組織価値観」が
0.46以上から約0.28前後までに改善!

カテゴリ 5指標 10要素 2008 理想vs現実
乖離率
BEFORE
2009 理想vs現実
乖離率
AFTER
改善率
目的・方向
志向性
オーナーシップ 0.4858 0.2955 -0.1903
ビッグピクチャー 0.4618 0.2722 -0.1896
チャレンジ
志向性
革新性 0.3887 0.2752 -0.1135
柔軟性 0.3817 0.2669 -0.1148
チームワーク
志向性
協調性 0.4559 0.2969 -0.1590
リーダーシップ 0.4324 0.2902 -0.1422
対人
志向性
モチベーション 0.4423 0.3142 -0.1281
コミュニケーション 0.4208 0.2909 -0.1299
ワークプレイス
志向性
フィードバック 0.4414 0.2477 -0.1937
組織価値観 0.4660 0.2477 -0.1929
ワースト3が劇的に改善

ワースト3の項目が飛躍的に向上(方向性や組織が大切にする価値観が明確になった)ことで、社員一人ひとりが成長できる環境を示す「フィードバック」要素も同等に改善しています。これは社員の育成環境度合いの改善であり、それぞれの成長の差異こそあれ、自身のプラスの変化を感じている証拠と言えます。

危機度(乖離度をもとに算出した危機レベル)の変化

危機度の高い危機エリア・警告エリアから
比較的危機度の低い注意エリア以下に改善!

危機度(乖離度をもとに算出した危機レベル)の変化
各種課題の具体的な改善変化

全体的に改善傾向が見られますが、特に、危機エリアの項目が劇的かつ完全に改善されていることが読み取れます。この結果から、 D.N.A.および人事制度構築・運用コンサルティングの施策に具体的な効果があることが証明されました。

総括コンサルティング効果を明確に証明

以上の結果から、コンサルティングが与える組織への変革効果が全社員の実感値的数値として証明されたことになります。

今回の対象改善施策である「組織の目的・目標の明確化」と「社員の成長環境フィードバックの改善」は、それら単体だけではなく、チームとして組織が機能する協働性やリーダーシップの強化という副次的な効果をも生み出していると言えます。

つまりDNAおよびSROコンサルティングは、課題対象の改善はもとより、組織や社員の成長に関するさまざまな要因さえもプラスに導き、よりよい組織の状態へ改革させる効果を持つということが証明されました。