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CASE4士気と結束力の向上で一体感が! - 組織活性化合宿プログラム -

  
株式会社オウケイウェイヴ 様

株式会社マネジメントソリューションズ 様

代表取締役

高橋 信也 様

事業内容
プロジェクトマネジメントコンサルティング
プログラム内容
組織活性化プログラム(チーム・ビルディング)

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組織の抱えていた課題

今後の組織的成長への第1段階は、『仲間を深く知る・結束する』こと

マネジメントソリューションズは、プロジェクトマネジメントというコンサルティング企業ゆえに、プロとして一人、もしくは少人数で顧客企業に常駐し業務遂行するという業務形態となっています。そのため入社してすぐにプロジェクトベースでクライアントでの業務開始となることが多く、社員同士のつながりや人間関係が希薄な状態にありました。

会社としては、一匹狼ではなく、チームとして企業活動を推進していく理念を掲げているため、『仲間を深く知る・結束する』ことが今後の組織的成長のための喫緊の課題となっていたのです。

コンサルティングの経緯と結果

お互いの心と心が繋がった、本物のチームを形成するために

課題を解決するため、社で全体会議や親睦会などを開催していましたが、参加・不参加のムラがあり、一部のメンバーのみに偏る傾向…。

この状況を打開するため、お互いの素性や知らなかった一面を開示・理解し、仲間と心を揺さぶり合い、それによってお互いの心と心が繋がった本物のチームを形成できるようなチームビルドプログラムをエバーブルー社にお願いすることにしました。

一人一人が“本気”で取り組み、“本音”で語り合ったからこそ、真の課題が見えてきた

実際にプログラムを受けたことはなかったので、お話を聞くだけでやはりまだ半信半疑でした。チームビルディングの研修が必ずしもうちの社員達に効果があるとは限らないですからね。

しかし、そんな懸念は合宿初日に吹き飛びました。普段の論理的な彼らからは想像もつかないほど皆夢中になって取り組んでおり、アクティビティを行う前と後での社員達の顔つきの変化は一目瞭然。これまで見たことのない様々な表情が溢れていたのです。

ただアクティビティを通して仲を深めるというだけではなく、その後チーム毎に振り返りを行い、どうして勝てたのか、負けたのか?一人ひとりの意識は?チームダイナミクスは?など、気がつけば何時間も熱く議論を繰り広げていました。本気でアクティビティに取り組み、一緒に喜んだり、悔しがったりして感情をぶつけ合ったからこそ、こんなにも熱く議論することができたのだと思います。

そして、この振り返りにより出てきた問題点から、今後のチームにおける改善点が見えてきたのです。実際に自分達が本気で取り組み、共有した経験から見えてきた課題だからこそ、社員たちの腹落ち感はとても大きいようでした。

合宿2カ月後のリアルな変化

合宿が終了して2カ月、今まではそれぞれがバラバラに自分の仕事をしている社員たちでしたが、合宿によってチームに対する帰属意識が芽生えたようで、驚くほど積極的にチームで決めた「理想のチーム」になるためのアクションプランを実行しています。頭で理解しているだけでは、2カ月も経てばあの時の気持ちや気付きは風化し、忘れてしまうでしょう。しかし、各チームが自分達自身の成功体験、失敗体験から導きだしたアクションプランなので、風化するどころかますます活発に活動しています。

これが本物のチームビルディングの力なのかと、今身を持って感じており、エバーブルー社にお願いして正解だったと思っているところです。

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お客様の声

「名前すら知らない社員」がいつのまにか「心から信頼できる仲間」に!

実を言うと、合宿所に到着した時点で、チームの中に名前すら知らないメンバーや、ろくに会話をしたことがない人もいました。普段はクライアントのプロジェクトベースでの業務になるので、全く関わりがない人もいるんですよ。

そんな不安な状態からのスタートでしたが、いざプログラムが始まってみると、綿密に作戦を練ったり、木の上で抱き合って歌を歌ったり…高校の体育祭か!と思うくらい夢中でプログラムに取り組んでいました。様々なアクティビティを通して、メンバーの今まで知らなかった「素」の部分を見ることができ、その後の振り返りでは本気で議論し、皆腹を割って「本音」で話していました。普段の生活では絶対に得られない体験を全員で共有しているからこそ、できたことだと思います。

また、仲を深めるだけにとどまらず、自分達に何が足りないのか徹底的に意見をぶつけ合ったことで、チームとしての課題も見つかり、絆や結束感も深まったと実感しています。合宿が終わるころには、チームのメンバーが「心から信頼できる仲間」に変わっていました。

メンバーの熱い思いに刺激された部分もあるので、プロジェクトやグループ、それぞれの繋がりの中でより良い相乗効果を出せるような関係を築いていきたいです。

会社が大きくなるにつれ、どうしてもできてしまうコミュニケーションの壁を壊すきっかけをくれたエバーブルー社に本当に感謝しています!今後増える新人社員や中途社員のためにも、是非またやってほしいプログラムです。

プライド
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