エデュケーション変革事例EducationCase
CASE4士気と結束力の向上で一体感が! - 組織活性化合宿プログラム -
内定者への想い
堅い絆で結ばれた同期と共に会社の成長のための牽引役となってほしい
STUDIOUSは来年で創業3年を迎えます。店舗数も9店舗となり、売上10億円も視野に入ってきましたが、会社としてはまだまだ成長途上であり、今後は海外展開も含め事業拡大を行う計画です。事業の基盤づくりのため、新卒採用・人材育成に重点をおいており、内定者一人ひとりが会社にとって大切な存在であり、更なる成長を目指す会社の牽引役になって欲しいと考えています。
そのためには内定者たちの成長のための投資も必要であると考え、今回エバーブルー社に「同期の絆」や「会社へのロイヤルティ」を醸成するチームビルディングプログラムをお願いすることにしました。
人事から見た合宿の様子と変化
高い目標をみんな一丸となって乗り越える強いチームに!
~内定者たちの心に響いた3日間!
「強いチームとは何か」ということをプログラムの一番初めに各自でアウトプットしていきました。すると、自分の思い描く強いチームについてのイメージは各々持っているようでした。
実際に様々なプロジェクトを行ってみると、目標達成の意識が希薄であったり、そもそも目標達成のイメージがそれぞれ異なっていたりと、“強いチーム”とは程遠いチームの現状が浮き彫りになりました。
しかし、失敗と振り返りを繰り返すうちに、段々と自分達に足りないものに気付き、強いチームに必要不可欠な目標必達の意識が芽生えてきました。そして、3日間で最も過酷なハイインパクトチャレンジでは、見事に自分達で設定した高い目標を達成したのです。ゴールした時の内定者たちの笑顔は本当に素敵で、その姿はとても頼もしく見えました。
合宿が終わるとすぐに内定者から、「今回の合宿で本当に貴重な経験ができました」、「この仲間たちと働くのがとても楽しみになりました」とのメールがありました。そして、あれほど過酷なプロジェクトだったにも関わらず、全員の口から出たのは「本当に楽しかった」との言葉。合宿後に行ったアンケートでは、全員一致で充実度・満足度が最高点でした。よほど心に響いた3日間だったのでしょう。
私もオブザーバーとして彼らと共に3日間過ごしましたが、内定者一人一人のことを深く理解することができ、何より日を追うごとにチームとして成長していく彼らの姿を見られたことがとても嬉しかったです。私自身も人事として、強いチームを作っていく上で大切なことを、この合宿を通じて改めて学ぶことができました。
どんなに過酷なプロジェクトでも弱音を吐かず、皆で前向きに楽しみながら進んでいけるこのチームを見ていると、入社後にどんな頑張りを見せてくれるのか、今からとても楽しみです。
お客様の声
強烈な体験を通して得たものは、同期との「家族のような深い絆」
初めて内定者研修を受けると聞いた時は、懇親会などで1、2回会った人達と何をするのだろうと不安に感じていました。まだ自分の同期という意識は正直あまりありませんでした。
初日のプロジェクトでは、強いチームには何が大切か頭では分かっていても、実際行動に移してみると全然できていないという現状に気付かされました。その翌日行われたとても壮大で過酷なプロジェクトでは、初日の反省を活かそうという思いや、過酷だからこそ「絶対ゴールしよう!」という目標達成への思いが強くありました。そのためか自然とメンバー同士で声かけや助け合うことができていました。全員が同じ思いで進む中、私たちの笑い声は一度も絶えることがありませんでした。
体力的にはとても辛かったはずなのに、それ以上に精神的に満たされていて、ゴール後には心の底から「楽しかった!」という気持ちと、言い表せないほどの達成感。私たちはこのプロジェクトを通じて、このメンバーでしかできない最高のチームを作り上げることができたと胸を張って言えます。
今回、3日間全員でずっと同じ体験ができたからこそ、皆の長所や意外な一面をたくさん知ることができました。懇親会も大切ですが、それだけではこんなにお互いのことを知り、チームとしての一体感を感じることはできなかったと思います。これからこの仲間と同じ会社で働いていけることが楽しみで待ちきれません。入社後の配属先はバラバラになるかもしれませんが、どこにいてもずっと深い絆で結ばれた、家族のようなチームでありたいと思います。




組織活性化合宿プログラム(チーム・ビルディング)を受けての感想


